DCCコーティングを施工していて事故を起こしてしまったら・・・
今回入庫の車両は、事故にあわれてしまった部分施工での対応です。
事故と言っても、少し擦ってしまった、10円パンチで傷つけられた、交通事故で大きく損傷してしまった、等々いろいろなケースがあるかと思いますが、どんなケースにもコーティングの補修は必要になることがほとんどかと思います。
もちろんDCCでも補修のための部分施工が可能です。
もともと、DCCコーティングは10年と言う長い保証期間を設定していますので、保険をお使いになられて修理する場合、コーティングの部分施工も保険対象となります。
ちなみに保障期間を過ぎていると、保険対象外となる事がほとんどですね。
当店では、お客様の施工証明書控えをすべて保管しておりますので、事故にあわれてしまったら、まず必要に応じて警察へ連絡、次に保険会社・当店へご連絡ください。
数々の経験から、お力添えできる事もあるかと思います。
事故修理でコーティングも保険対象となる事は理解いただけたと思いますが・・・
DCCコーティングの求める仕上がり基準はとても高く、これは新車・経年車もちろん部分施工に対しても同じです。
部分施工の場合、通常の作業工程にプラス画像の様なマスキング処理や、塗装肌調整、時には隣接パネルの仕上がり調整をし仕上げていきますので、通常より作業工程が多くかかります。
しかし、ここで問題なのが、修理箇所の塗装です。
DCCファクトリーは経年車両でも新車以上の艶・光沢で仕上げてお返ししていますが、磨き作業はあくまで磨きです。
修理箇所の塗装が下手ではさすがに何ともなりません。
車の塗装は大変繊細で難しい物、塗料にも油性・水性があり車両に合わせた対応が必要です。
また、塗装肌にはみかんのような細かな凹凸がありこの肌が隣接パネルと合っていないと、まさに「修理した」とわかってしまう状態となります。
もちろん、色が合っていないのは論外ですけどね。
SOUWAでは、腕利きの職人が行う板金塗装工場も連携工場としてご用意しておりますので、修理そのものからのご依頼もお受けしています。
まず、事故の際はSOUWAまでご連絡いただければ、いろいろご相談にのらせていただきます。
DCCファクトリー名古屋
SOUWA 連絡先 052-321-0007
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